2009.02.21 映画「チェンジリング」公開初日に観に行っちゃった 絶対観に行こう、と決めていたわけでもなく、あまり知識もないまま、 時間がちょうどよかったので入ったんだけど観てよかった! ある日突然、消えた息子 5ヶ月後に帰ってきた彼は別人だった… 1928年ロサンゼルス。 魂で無く本当にあった物語。 (公式ホームページより) 初めはサスペンスかな?と思ってた。 別人が息子と名乗って帰ったきたことに何か意味があるのかと。 そんな単純な物語ではなかった・・・ この1928年当時の社会的背景、理不尽な警察の権力の駆使、 そういった不正に立ち向かう「母」の姿を描いている。 初めはただただ泣いているだけだった母が愛する息子を取り戻したい一心で どんどん強くなって行く。 アンジェリーナ・ジョリーが素晴らしい。 また1928年当時の街並みがノスタルジックで、アンジェリーナ・ジョリーの服、 メイクなどの映像も魅力的だった。 ただただ暗いだけの映画ではなく、最後に一筋の光が見えて、 ナントも言えないいろんな感情の中でのエンディングロールに。 しばらく席を立つことが出来なかったなぁ。 スポンサーサイト
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